陶芸一家。

予想外に、予定通り到着。
街を見下ろす小高い丘の上。
思っていた意上に素敵な場所にある。
狭い車内から抜け出し、
木々の中での一服は至福だな。

庭園を抜け、通された応接間。
こんな場所だとは思ってなかったので、、
一同びっくり笑
これぞ社会見学だ。。

そこには陶芸作品が数々展示されており、、
今では貴重だという昔の出土品である器類も。。
どうやら、TSパパはものすごい人らしい。。
文化なんちゃら賞やら、なんとかなんとか賞やら。。
ようわからん、なんとなく聞いたことあるような
肩書きが沢山笑

おもてなしは抹茶と、和菓子。
ひさびさに飲んだなお抹茶。
次はいつ飲むのだろう笑
登場したTSパパ、TS兄の話を聞き入る連中をよそに、
僕はひたすらにお菓子をいただく。

なんだかんだいって見た事がなかった作品。
こんなところで初めてお目にかかることに。
そう、彼は日本画家。
今僕も一つ絵を依頼しているんだけれど、
どんな作品になるのか大分楽しみ。

話を色々聞かせてもらった後、
さっそく工房を見学させてらもう。
いくつ作業場があるんじゃい、と
突っ込まずにはいられない笑。
これが、本物ってやつなんだろうな。

工房の外には山盛りの薪。
僕たちの焚き火がただの火遊びなんだなと。。
いや実際そうだ笑

ガスや、電気、いくつもある釜も見せてもらった後、
ようやくご対面の昇り窯。
一度僕も見てみたかった。

ここが一番したの部分。
かっこよすぎる。
釜というか、一つの造形物としてかっこよすぎる。

こちらが、最上部。
釜に火を入れるときは、何十時間も寝ずに、
薪をくべ続けるそうだ。
これが家にあるって、、どういうこっちゃ。と
言わずにはいられない。。

陶芸は一度やってみたかったし、
友人の陶芸家にやらせてと話していたりするんだけど、
いわいる芸術的なうんちく部分には正直大して
興味はなかったんだけれど、
こうやってホンモノを見るのは純粋に楽しいです。
こうして充実の社会見学は続く。
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