川辺で珈琲でもいかがだろう。

暑くて朦朧とする前に僅かな時期なので、
時間が出来るとほとんど外に出かける。
この日は川辺で珈琲会、
ピザを肩に抱えて参加。

思いつきで「皆で川辺でもいこうかぁ」となり、
それを聴きつけわざわざ珈琲を入れに来てくれた家族。
岡山から一杯の珈琲のために。
それだよね、それそれ、と思った。素敵だ。

なんだか近頃アウトドアに興味があるらしい、友人。
淹れてみたいと、ドリップしてみる。
別にドリップなんて、上手く出来なくたって、
イマ、ココデ飲むのだろう。美味しいにきまってるやんけ、と僕。

川べりで寝転んで、いつの間にか眠っていると、
岡山の珈琲人が帰路につく時間。
「ありがとう」と、お別れして、
少し冷えてきたからチャイをいれる。
結局夕暮れ時間までのんびり過ごす。
いい会だった。ほんと。