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2019/12/24

遊郭街遺構。


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往年には多くの人々で賑わったであろう路地も
今はもう朽ち果てるのを待つだけとなっている様子。

(無論こういった遊郭・赤線街に限ったことではないが)
素晴らしい素材を使い、素晴らしい技術と設えである
からこそ、なんとか今までの間
この姿を留めて居るのも間違いはなく。

現代の建物が百年、否、数十年後に同じ状態を
維持できる訳もなく、
(素材・技術の差は歴然としすぎている)
将又使用されなくなってこれほどの長時間
持ち堪える筈もないというのもこれまた間違いない。

この美しい家々を眺め、散歩をしながら、
どうにも笑えて来てしまう訳なのです。
(もちろんその理由は失望による苦笑いなのだけれど)

2019/12/14

或る洋館探訪。


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幸運な機会に恵まれて、明治最初期の洋館を見学できることに。
長年使用されていない独特の乾いた空気にはなっていたけれど、
国内でも有数の古さである貴重な近代建築物が、
そこにまだ存在していること自体が幸運なのかもしれない。

丁寧な解説と案内をしていただき、
奥にある大変貴重だという茶室も見せていただく。
茶室に関しては全くの知識不足の僕でさへ
なんとも素晴らしい設えだと一目でわかるモノだった。
(どこかの藩邸から移築されたという)

このような丁寧に作られたモノは
是非末永く残るように願うばかり。

2019/11/10

近代遺跡眺望。


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近代、、否、現代と言うべきか、
僅か数十年のうちに忘れ去られた施設廃墟。

以前その下から眺めたことがあったもので、
最近、近くまで来た際に、気になって覗き込むと、
思った意上に完全な形を残して廃墟化している姿が見られた。

それほど古いモノでないからか、余計に、
人の残酷さ、無常さをまざまざと感じる、
なにやら、そんな気がした。

今度はもう少し時間をとって、散策してみようと思う。

2019/10/28

続・湯治場に滞在するコト。


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街から離れ、山中奥深くにある道一本だけの集落。
大正期に建った湯治宿が数軒立ち並ぶだけの集落。

まるで時間が当時から止まってしまっているような、
静かでおおらかなその場所で過ごせば色々なことが見えてくる。

僕にとって大事なのは泉質でも豪華な施設でも、
無論押し寄せる観光客でもなく、
かといって獣道を進んだ先にある秘湯でもないのだと。

新しい自分を発見出来る幸福。
この国にもわずかに残る懐の深さを見つけることができた幸福。

それだけでもここに来た甲斐があると思う。
それほど遠くないうちに
きっとまた行くことになる予感がある。

2019/10/20

石造隠里。


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渓谷を下に下に只管に下った先の谷底、
(いつ途切れてもおかしくないような)
細く頼りない道を進むとその集落へ。

美しい清流の傍にひっそりとある、集落。
少し離れればいくつかの別な集落も見受けられる中、
不思議とその集落だけがすべて石造りで出来ている。

古いモノでは嘉永から安政に築かれたという。
ただ、ここに何故、どのような経緯で、
この集落が築かれたかは、定かではないそう。

建物の建築様式は日本家屋であるにも関わらず、
どうにも、まるで、よその国の山岳の小さな村、
ヨーロッパの山間の村に迷い込んだような錯覚が。

不思議な感覚で、そして何より美しいところだった。